今年の漢字を予想する

 12月12日(漢字の日)には清水寺の舞台で恒例の「今年の漢字」が発表される。

 f:id:gnokarakuchi:20191206115007j:plain

 1995年から続いているこの行事は今年で25回目。
 今までどんな漢字が選ばれたかを挙げると次の通り。


      1995年「震」 1996年「食」 1997年「倒」 1998年「毒」
      1999年「末」 2000年「金」 2001年「戦」 2002年「帰」
      2003年「虎」 2004年「災」 2005年「愛」 2006年「命」
      2007年「偽」 2008年「変」 2009年「新」 2010年「暑」
      2011年「絆」 2012年「金」 2013年「輪」 2014年「税」
      2015年「安」 2016年「金」 2017年「北」 2018年{災」

 世相を反映した漢字をみるだけで、その年に何が起きたかをほぼ思い浮かべることができる。

 

 2019年はどんな漢字が選ばれるだろうか。

 

 私なりに選んでみた。

 

 天皇陛下の「即位の礼」に関して
        「慶」 「賀」 「継」 

 

 不信だらけの政治や行政に関して
        「虚」 「忖」 「闇」 「疑」 「棄」 

 

 盛り上がったW杯ラグビー(闘球)に関して
        「闘」

 

 令和の「令」や元年の「元」を挙げる人もいるが、ひょっとすると「桜」や宴会の「宴」、公私混同の「混」が選ばれるかもしれない。