2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ジャーナリストの田原総一朗氏は28日、首相官邸で安倍首相に面会し、食事をしながら「政治生命をかけた冒険をしないか」と持ちかけたこと明らかにした。 安倍首相との話の内容について田原氏は「そのうち分かる」と明らかにしなかった。 安倍首相との食後…
(7月27日 ABCテレビ「Nキャスト」より) 稲田防衛大臣の辞任や森友学園前理事長の事情聴取、北朝鮮のICBM発射などのニュースに埋もれてしまった感があるが、自民党今井絵理子参院議員の略奪”不倫”も、今の自民党新人議員らの風紀の乱れを象徴す…
安倍首相は28日に辞任した稲田前防衛相の後任に岸田外務大臣を充てたが、その日本の防衛省のゴタゴタを狙ったかのように北朝鮮が日本海に向けて2度目のICBMを発射した。 現在のような不穏な世界情勢の下での国の防衛がいかに大切か、それを思えば、た…
辞任表明する稲田防衛大臣 (7月28日 MBSテレビ「ひるおび」より) 稲田防衛大臣が28日に辞任を表明した。 それに先立って、安倍首相は稲田大臣からの辞表を受理した。 安倍首相の手厚い庇護の下で、今まで何度も急場をしのいできた稲田大臣も、防衛…
昨日(7月26日)夜のNHKラジオニュースは、森友問題で国有地が不当に安く売却された経緯について近畿財務局と学園側との間で交わされた協議内容が初めて明らかになった、と伝えた。 今、大阪では「忖度饅頭」というものが良く売れているそうだ 買って…
7月25日の閉会中審査の風景 (参院インターネット中継より) 24、25日と開催された衆参予算委員会閉会中審査を見終えて、言えるのは政府側の答弁は相変わらずだということだ。 稲田大臣の手に注目 この日は答弁する安倍首相を見る稲田大臣の手の動き…
まず内閣支持率について 最新の安倍内閣の支持率について以下のメディアは次のように報道した。 支持率(前月比) 不支持率(前月比) 毎日新聞 26%(-10ポイント) 56%(+12ポイント) (22,23日実施) 日経新聞 39%(-10ポイント) 5…
辞任したスパイサー米大統領報道官 米大統領報道官ショーン・スパイサー氏は21日、トランプ大統領が金融界の大物アンソニー・スカラムッチ氏を新しい広報部長に任命したことに対して抗議し、辞任した情報が伝わってきた。 スパイサー氏は大統領執務室でト…
まさに着席しようとするトランプ大統領、このときに「ハロー」と挨拶を交わしたのか (7月21日 TBSテレビ「JNNニュース」から) ドイツで開催されたG20首脳会議に伴って開催された夕食会で、アメリカのトランプ大統領は隣に座った安倍首相夫人の…
この大臣に醜聞は事欠かない (7月19日 MBS「ちちんぷいぷい」から) 今や安倍内閣は少し叩けば埃が出る、いや叩かなくてもあちこちからネガティブな情報がボロボロ出てくる。 日記は大臣も含めた組織的な隠蔽ではないかという質問に・・ (7月19日…
加計学園疑惑で野党が求めている安倍首相の閉会中審査の出席に政府・自民党が応じる方針を決めたという。 もちろん安倍首相の出席だけでなく、キーパーソンの和泉洋人首相補佐官の招致も当然であろう。 そして和泉氏は参考人招致でなく、証人喚問として招致…
富山生まれは採用しない!? (7月14日 ABCテレビ「羽鳥モーニングショー」より) 富山の機械メーカー「不二越」の本間博夫会長が「富山県民は閉鎖的」と発言したことが問題となっている。 (7月14日 ABCテレビ「羽鳥モーニングショー」より) …
どちらが本当のことを言っているか! 昨日の衆・参議院閉会中審査では主として加計学園疑惑のことが取り上げられたようだが、森友学園問題で国有地が安く払い下げられた件で新しい情報も出てきた。 森友学園問題の新たな情報 (7月11日 ABCテレビ「羽…
今朝の新聞でも報じられたように安倍内閣の支持率がまた続落した。 支持率(前回比) 不支持率(前回比) NNN 31.9%(-7.9ポイント) 49.2%(+7.4ポイント) 朝日新聞 33%(-5ポイント) 47%(+5ポイント) 読売新聞 36%(-…
衆院の閉会中審査で「加計学園」問題質疑を視聴していたが、政府の答弁は以前と同様納得いくものではなかった。 自民党は国会閉会中審査の開催を受け入れたが、肝心の安倍首相は逃げ回って欠席中の会議は意味が無い。何のことは無い、一種のガス抜きである。…
1993年にフジテレビ系列で半年間放送されたオムニバスドラマに「if もしも」(いふ もしも)がある。 たとえ奇想天外な設定であってもこの世に絶対ありえないとはいえない、「世にも奇妙な物語」の終了後に放送されたドラマであるが、それに等しい内容の…
安倍首相は8月初旬を念頭に内閣改造の検討に入ったということだが、都議選で自民党が惨敗した原因は森友・加計問題、閣僚たちのさ迷い言動や暴言暴力議員等の影響はもちろん、今までの安倍首相の国民の意見にも耳を傾けぬ強引な政治手法にもあるということ…
ロザンの宇治原史規が4日放送の「ちちんぷいぷい」(毎日放送)で、安倍首相が発言した「こんな人たち」をめぐる報道について「あまりフェアじゃない」と苦言を呈したという。 ロザンは毎週この番組の中で「道案内しょッ!」というコーナーに出演しているが…
それは昨年9月26日の衆院本会議の表明演説の中で安倍首相が、警察・海上保安庁・自衛隊をたたえた際に自民党の議員が一斉に立ち上がって手をたたき続けたという場面を見たときだった。 安倍首相は壇上からその行為を促したのである。 (2016年9月26日朝日新…
自民党内部がおかしくなっている。 まるであの国のように、議員や党員を監視し、執行部に少しでも批判的な言動があると上部に密告されるという。 こんな自民党に誰がしたんだ! ① ビフォー → アフター (7月3日 カンテレ「直撃ライブグッディ」より) ② ビ…
都議選で自民党が大惨敗した。 当たり前である。 森友問題、加計疑惑などに対する安倍政権の対応と、加えて自民党議員や閣僚たちの言動なども影響しているだろう。 それにもまして国民が自民党に対して今抱いているのは、安倍首相の発言はいつも口先ばかり、…
このところ安倍首相や二階自民党幹事長などメディア批判が止まらない。 (7月2日 「読売新聞」朝刊より) 7月1日の都議選応援演説で、麻生副総理兼財務相が「マスコミは責任を取らない。(マスコミの報道)内容はかなりの部分で間違っている。こんなもの…
この4月に、今村前復興相が「東北で良かった」などと発言したことを聞いた安倍首相は迷わず「更迭だな」と口にして事実その通りになった。 今回の稲田防衛大臣の失言に対しては何と優柔不断なのであろう。 いや失言というものではない、許せない失態だ。 当…