陛下と面会中に足を組むメラニア夫人に驚いた!


 27日に宮殿ではトランプ大統領の歓迎式典が行われたが、トランプ大統領とメラニア夫人は天皇陛下と皇后さまに迎えられて宮殿で面会した。

 驚いたことに皇后さまと合話中にメラニア夫人は足を組んでいた。

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皇后さまの前で足を組むメラニア夫人
(2019年5月27日)

 当初、メラニア夫人が足を組むような動きをしていたが、テレビ画面はすぐに天皇陛下トランプ大統領のふたりにスクロールして、その時はメラニア夫人が本当に足を組んだのかどうか確認できなかった。

 その際テレビカメラは、足を組もうとするメラニア夫人をあわてて画面から外したようにも思われた。

 後で確認すると、短時間であったかもしれないがメラニア夫人が皇后さまの前で足を組んでいたのは間違いないことがわかった。


 確かに、アメリカ人の価値観は日本と違い、たとえ大統領でも足を組むのがフォーマルといわれる。

 しかし、そういう価値観の違いや文化の違いを持ち出したとしても、舞台は日本という場所、しかも皇居内である。

 たとえ賓客として招かれた人であったとしても、相手国の文化や慣習にさほど関心を払わないという振る舞いを目にすると、何かすべての日本国民が蔑まされたように思えてならないのは私だけであろうか。