「あべかわ餅」ならぬ「アベ・カケ・モリ」現代風伝承
安倍川餅は静岡の名物で、つきたての餅にきな粉をまぶし、その上から白砂糖をかけた和菓子の一種であることはよく知られている。
略して「A・K・M」と言う。
マスコミではこれらの疑惑を「もりかけ問題」と称しているが大事なものが抜けている。
「もりかけ」も食べ物だから「あべかわ餅」と好対照になっていいのだが今一つピンとこない。
それはこの疑惑に大きく関与していると思われる人物の名が無いことである。
やはり物事は具体的に表現せねば後々の人に誤解を生む。
その「アベ・カケ・モリ」問題については、10日にあらたな疑惑が再び浮上した。
(2018年4月10日 ABCテレビ「羽鳥モーニングショー」より)
それは柳瀬唯夫首相秘書官(当時)らが学園側と面会したときの記録文書で、文面には「本件は首相案件」と記されているそうである。
もしこれが欧米諸国に起きたのであれば、とっくに政権は吹っ飛んでいるだろうというのが諸外国評論家の見方である。
事の重大さにまだ気づかぬ安倍政権。
なんとノー天気な政権であることよ!
50年後、100年後の日本人たちは(もし日本という国が存在しているのであれば)この「アベ・カケ・モリ」問題をどのように見るだろうか。
当時の政権は安倍川餅のように対応が甘かったね~、と言うかも・・